JR東日本「新幹線の自動運転を2028年度に始めたい」
JR東日本は、運転士が乗らないで、自動で走る新幹線の運転を10年ぐらいあとに始めたいと考えています。
会社は10日、この計画を進めるため、運転士が乗っている新幹線の自動運転を2028年度に始めたいと言いました。上越新幹線の新潟駅と長岡駅の間から始めて、自動運転をする所をだんだん多くします。そのあと、運転士がいない新幹線の自動運転を始めます。運転士がいない新幹線には、事故や災害のとき客が避難できるように案内する人が乗ります。会社は北陸新幹線や東北新幹線で自動運転をすることも考えています。
日本では子どもが少なくなっているため、運転士が足りなくなる心配があります。会社は、いろいろな技術を使って、働き方を変えていきたいと話しています。
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