福岡市の動物園 ミャンマーから来たばかりの象が死んだ
福岡市の動物園で10日、ミャンマーから来た象が死にました。この象は12歳の雌で、40日ぐらい前に来たばかりでした。まだ名前は決まっていませんでした。
動物園によると、この象は今月5日から具合が悪そうでした。
象が死んだあと、動物園では子どもたちが花をあげて、祈っていました。
動物園の園長は「一緒に来た小さい象の世話をしていて、お姉さんのようでした。小さい象も悲しそうにしています」と話していました。
動物園では毎年9月23日に死んだ動物のために祈る式があります。この象にも名前をつけて祈ります。
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