日本航空の飛行機 エンジンの中の羽が200枚以上壊れる

5日、羽田空港を出発してニューヨークに向かっていた日本航空のボーイング777という飛行機は、飛んでからすぐあとに、左のエンジンから火が出ました。このため飛行機は、急いで羽田空港に戻りました。
日本航空がこの飛行機を詳しく調べると、エンジンの中にあるタービンの羽が200枚以上壊れていました。エンジンのカバーに小さな穴があって、翼に傷もありました。
日本航空は、前に飛んだときや検査したときはこの飛行機に問題がなかったと言っています。
国の運輸安全委員会は、大きな事故になっていたかもしれないと考えて、7日の朝からこの飛行機を調べています。
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