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鳥取県とっとりけん　ベニズワイガニの漁りょうが始はじまる

2017-09-07 16:00:00 +0900 (JST)

日本海にほんかいでは毎年まいとし９月がつから次つぎの年としの６月がつまで、ベニズワイガニというかにの漁りょうをします。このかにが少すくなくならないように、７月がつと８月がつは漁りょうを休やすんでいます。今年ことしも９月がつ１日ついたちから漁りょうが始はじまりました。

５日いつかの夜よる、漁りょうに行いっていた１隻せきの船ふねが、鳥取県とっとりけん境港市さかいみなとしの港みなとに戻もどってきました。この港みなとには、日本海にほんかいでとったベニズワイガニが日本にっぽんでいちばん多おおく集あつまります。競せりでは、かにを買かう人ひとが色いろをチェックしたり、かにを触さわったりしていました。３０ｋｇの値段ねだんは１万まん１１００円えんぐらいで、去年きょねんより１４００円えんぐらい高たかくなりました。

戻もどってきた船ふねは、北朝鮮きたちょうせんのミサイルが落おちたことがある日本海にほんかいで漁りょうをしていました。漁りょうをしている人ひとは「家族かぞくも北朝鮮きたちょうせんのミサイルを心配しんぱいしていると思おもいます。私わたしたちは何なにもできませんが、早はやくやめてもらいたいです」と話はなしていました。