テニスの伊達公子さんが選手をやめる 「幸せでした」

テニスの選手で46歳の伊達公子さんは8月28日、選手をやめるとインターネットのブログに書きました。伊達さんは日本の選手の中で最も高い、世界ランキングの4番になったことがあります。伊達さんは1996年に一度選手をやめましたが、2008年に37歳で、また選手に戻りました。
伊達さんは9月7日、世界の強い選手たちと試合をした東京の有明コロシアムで、記者たちを集めて話をしました。伊達さんは「けがをしたところが痛くて、十分な練習ができなくなりました。まだやめたくない気持ちと、十分やったという気持ちが半分ずつあります」と言いました。そして、「テニスとスポーツが好きなので、長く続けることができたと思います。二度も世界でテニスができて、幸せでした」と言いました。
伊達さんが出る最後の大会は、今月12日から東京で始まります。
Permalink |