紙の段ボールで蒸気機関車を作る

工芸品を作る仕事をしている島英雄さんは、紙の段ボールで「C62」という蒸気機関車を作りました。大きさは本当の蒸気機関車と同じで、長さが22m、高さが4mです。
島さんは、福岡県筑後市にある会社からもらった段ボールを3t以上使って、この会社の倉庫の中で去年の1月から作り始めました。
この蒸気機関車は、車輪など2000個の部品からできています。島さんは「本当の蒸気機関車と同じように作ったので、細かいところまで見てほしいです」と話していました。
この蒸気機関車は、今月28日から筑後市の九州芸文館で見ることができます。
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