去年5歳より小さな子どもが560万人亡くなった

ユニセフやWHOなどによると、去年世界で、5歳より小さな子どもが560万人亡くなりました。
この中の約80%は、インドなどの南アジアと、ナイジェリアなどサハラ砂漠より南にあるアフリカの国に住んでいる子どもたちでした。汚い場所で生活したり、十分に食べることができなかったりしていた子どもたちが、肺炎や下痢、マラリアで亡くなりました。
ユニセフは、このままだと、2030年までに6000万人の子どもが亡くなる心配があると言っています。しかし、ワクチンを注射したり、きれいな所で生活できるようにしたら、亡くなる子どもを減らすことができるので、多くの人に協力してほしいと言っています。
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