Stories on 2020-07-08

Practice Japanese on real news from NHK News Web Easy even more easily. Just try moving your cursor above kanji and difficult words (desktop and laptops) or touching them (smartphones and tablets). You can also subscribe to the RSS feedRSS feed (also, there is a version without furigana).

For some more stories, visit Slow Communication.

New: Download all stories of July 2020 as EPUB

九州きゅうしゅうの雨あめ 水みずの中なかで妻つまを助たすけた男性だんせいが流ながされて亡なくなる

Story illustration

九州きゅうしゅうでは、強つよい雨あめで川かわの水みずがあふれたり山やまが崩くずれたりしています。熊本県くまもとけん人吉市ひとよししの81歳さいの井上いのうえ三郎さぶろうさんは4日よっかの朝あさ、妻つまの節子せつこさんと家いえから安全あんぜんな場所ばしょに逃にげようとしました。しかし、三郎さぶろうさんは水みずに流ながされて亡なくなりました。

井上節子さん

節子せつこさんの話はなしによると、2人ふたりは家いえを出でましたが、川かわからあふれた水みずで動うごくことができなくなりました。三郎さぶろうさんは、近所きんじょの人ひとが投なげたロープを節子せつこさんの手てに巻まいて、節子せつこさんを助たすけました。しかし、そのあと三郎さぶろうさんは、強つよい勢いきおいの水みずに流ながされてしまいました。

節子せつこさんは「今いままでいつも夫おっとと一緒いっしょでした。寺てらで夫おっとにお別わかれのあいさつをしたとき『行いかないで』と言いいました。私わたしを助たすけたあと、水みずに流ながされていく夫おっとをはっきり覚おぼえています」と話はなしていました。

避難所ひなんじょでコロナウイルスがうつらないように気きをつけること

Story illustration

大雨おおあめなどの災害さいがいで危あぶないとき、安全あんぜんな場所ばしょに避難ひなんすることが大事だいじです。学校がっこうの建物たてものなどの「避難所ひなんじょ」に逃にげる場合ばあい、新あたらしいコロナウイルスがうつらないように気きをつけることを専門家せんもんかなどに聞ききました。

避難所ひなんじょにはマスク、手てを消毒しょうどくするアルコール、体温計たいおんけいを持もっていきます。マスクがない場合ばあいは、代かわりにハンカチやタオルを使つかいます。消毒しょうどくのアルコールがない場合ばあいは、ウエットティッシュも使つかうことができます。避難所ひなんじょに入はいる前まえには、体温たいおんや体からだの具合ぐあいをチェックしてください。

避難所ひなんじょでは、次つぎの3つのことが大切たいせつです。

・建物たてものの中なかの空気くうきを出だして、外そとの空気くうきを入いれます。
・ほかの人ひととの間あいだを2m以上いじょうにします。
・ほかの人ひとと近ちかい場合ばあいは会話かいわをしません。
3つの密をさける

ほかの人ひとに背中せなかを向むけて座すわったり、人ひとと人ひとの間あいだに段だんボールなどを置おくことも、せきやくしゃみでウイルスがうつらないようにするために大切たいせつです。そして、食事しょくじの前まえやトイレに行いった後あと、ドアなどいろいろな人ひとが触さわる所ところに触さわる前まえと後あとは、必かならず手てを洗あらって消毒しょうどくをしてください。

避難所ひなんじょでの生活せいかつが続つづく場合ばあい、毎日まいにち体温たいおんを調しらべて、体からだの具合ぐあいが悪わるくないかどうかチェックしてください。体からだの具合ぐあいがいつもと違ちがうときは、避難所ひなんじょの人ひとに知しらせてください。