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Stories on 2023-05-25

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高知県こうちけん いま季節きせつのおいしいかつおをみんなでべる

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高知県中土佐町こうちけんなかとさちょうでは、ふねから1ぴきずつかつおをりょうさかんです。中土佐町なかとさちょうでは、かつおがおいしいいま季節きせつに、みんなでかつおをべるイベントをしています。

今年ことしは、新型しんがたコロナウイルスのことをかんがえて、会場かいじょうひとを400にんにしました。

会場かいじょうでは、ったばかりのかつおを使つかって、いろいろな料理りょうりつくっていました。わらにつけたいた「わらきタタキ」や、おなかの部分ぶぶんいた「はらんぼ」などです。

あつまったひとたちは、おいしそうに料理りょうりべたり、おさけみながらたのしんだりしていました。家族かぞく男性だんせいは「中土佐町なかとさちょうのかつおは新鮮しんせんで、とてもおいしいです」とはなしていました。

パーソナルトレーニングでけが 消費者庁しょうひしゃちょう調しらべる

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スポーツジムなどの「パーソナルトレーニング」は、トレーナーが1人1人ひとりひとりった運動うんどうのしかたをおしえます。運動うんどうりないひとやダイエットをしたいひとなどがけています。

消費者庁しょうひしゃちょうによると、このトレーニングでけがをしたという相談そうだんが、去年きょねん2がつまでのやく5ねんで105けんありました。バーベルをげる運動うんどうこしほねれたひとや、あしつよくする運動うんどう筋肉きんにくきずついてあるくことができなくなったひとがいました。

消費者庁しょうひしゃちょうは、トレーナーの知識ちしき十分じゅうぶんではないかもしれないとかんがえています。このため、どんな運動うんどうおしえているか調しらべたり、専門家せんもんかはなしいたりして、けがをなくす方法ほうほうかんがえることにしました。

消費者庁しょうひしゃちょうは「トレーニングをけるときは、無理むりをしないでください」とはなしています。

保育所ほいくしょにおむつをってかなくてもいいサービス

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厚生労働省こうせいろうどうしょう今年ことし1がつ保育所ほいくしょなどで使つかったおむつはおやなどがいえってかえらないで、保育所ほいくしょでごみにすようにいました。

東京とうきょう港区みなとくでは、そのまえから保育所ほいくしょでおむつをごみにしています。そして今月こんげつからは、保育所ほいくしょなど33の施設しせつで、いままでおやってったおむつをってかなくてもいいというサービスの実験じっけんはじめました。

1かげつに2500えんはらうと、保育所ほいくしょにあるおむつや、おしりをきれいにするかみをいくつでも使つかうことができます。おむつがりなくなると、サービスをおこな会社かいしゃ保育所ほいくしょとどけます。

役所やくしょひとは「80%のおやがこのサービスを利用りようしたいとっています。おや保育士ほいくし仕事しごとらして、どもとごす時間じかんえてほしいです」とはなしています。

村上むらかみ春樹はるきさんがスペインの文学賞ぶんがくしょうをもらうことがまった

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スペインの「アストゥリアス王女賞おうじょしょう」は、ヨーロッパでとても有名ゆうめいで、価値かちがあるしょうの1つです。毎年まいとし芸術げいじゅつ文学ぶんがく科学かがく、スポーツなど8つのしょうめています。

24日にじゅうよっか作家さっか村上むらかみ春樹はるきさんが今年ことし文学賞ぶんがくしょうをもらうことがまりました。17のくにの37にんなかからえらばれました。

しょうめた財団ざいだんは、村上むらかみさんの小説しょうせつについて「40以上いじょう外国語がいこくご翻訳ほんやくされて、世界せかいでとても人気にんきがあります。ロシアの作家さっかのドストエフスキーやイギリスのディケンズなどの文章ぶんしょうかんじます」とっています。そして「社会しゃかい問題もんだいをユーモアがある文章ぶんしょういて、人間にんげん大切たいせつにしようとしています」などとっています。

日本人にっぽんじん文学ぶんがくでこのしょうをもらうのは、村上むらかみさんがはじめてです。